2012.03.19 Monday
Another Worldを経て、超群島。そして次のAnother Worldへ
今日は原宿GYREで開催中の「超群島 -Hyper Archipelago-」に遊びに行ってきた。
「3.11という歴史的事象から1年たった時を迎え、今後日本が目指すべき道筋に必要なグランドデザインや意思決定のイメージを提示しようとする「アーキテクト/アーティスト」たちに問いかける展覧会」という趣旨だったが、出展作品を見て色々と最近頭の中で考えている事とリンクしたところがあって、本当に行って良かったと思う。
実は1週間前、Impossible LABの"Another World"に参加をさせてもらい、自分のその時表現したいものを頭の中からひねり出して3枚の写真とフレームで表現する事になった。
その時、3/10という事もあり、東日本大震災が頭の中にあったからだと思うけど、すぐ2つのイメージが浮かんだ。
1)犠牲の上に成り立つ現在
2)期待する未来への本質
どちらかを表現するか、両方を表現するか。
散々頭の中でぐるぐるぐるぐる回した後に、1)を表現する事に決めた。
というのも、実はImpossible LABには来週も参加する予定だったので、1回目は1)、2回目は2)を表現しようと思ったから。
で、1)を表現。
でも創ってる最中、何かモヤモヤとしてた。
原因は創り終わってからすぐに分かったんだけど。
俺は勝手に自分が2回にわけて表現する機会があったからそう決めたけど、誰が2回とも見てくれるんだ?
しかも、何かを創る時はいつも余白を創る。
見る人それぞれの思考が注ぎ込めるように、敢えて思考を分断する余白を。
それぞれにその余白を設けるから、片方だけではもう意味不明に陥る可能性がある。
それぞれは普遍のテーマとして成り立つけど、表現としてはダメだよな。これは。
そんなんちょっと考えりゃすぐに分かるだろーよ、俺。
フレームを飾った直後にすぐに気付いたけど、あまりに1)で表現したい内容と2)で表現したい内容の色が違い過ぎるからアップデートもしようがなく、モヤモヤモヤモヤとしてた。
今日、超群島を観に行ってやはり痛烈に感じた。
当たり前だけれども素晴らしい作品ばかり。
スプツニ子!さんの菜の花ヒール、石井七歩さんの"理想惑星(分岐してゆく)"、藤村龍至さんの"雲の都市 2012"などなど、気持ちの襞に引っかかる作品が多かった。
作品にはやっぱり問題提起だけではなく、少なくとも彼らが考える解決へのベクトルの提案があった。
その解決法には賛成する人もいるだろうし、反対する人もいるだろうと思う。
けど、一つの方向性として打ち出す事で、その方向性を伸ばす事も出来るし、別のベクトルを作り出す事も出来る。
だからこそ、問題提起で終わっちゃいけない。
何にでも通じる事で、俺も仕事の中では常に意識してる。
今回も意識はしてたのに、アプローチが甘すぎた。
1回で表現をしようと思えばきっと出来たのに。
しくじった。悔しい。
と改めて思いながらも、しっかり楽しんで来たー♪
前の事をウダウダ考えてもしかたねーからな。
来週もあるんだし、ちょっと軌道修正していこっと。
…と楽観的な性格に助けられてその他フラフラして結果的に物凄い充実感のある週末だったな。
よぉーっし!来週も楽しんでいくべー☆



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